シンプルに生きたいプログラマー日記

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「マジ文章書けないんだけど ~朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術」読んだ感想・まとめ

この本を買った経緯

文章力UPのため購入!
最近、お客さんとチャットでのやり取りが多くなったため、
より分かりやすく簡潔に文章を書けるように・・・

主語と述語について考える

  • 自分の長所と短所を10個づつ挙げてみる
  • 文と文章の違いを意識する

    <文>

    ・文法学上の基本単位。1つのまとまった内容を表す
    ・対外、最後に「。」がつく
    ・活用形の終止形「だ」「ます」、終始助詞「かしら」がつく

    <文章>

    ・1つ以上の文が連なった言語作品

  • 主語と述語がしっかり噛み合うようにする
    そのために文を分解する
     <述語>

    ・文の成分の1つ
    ・主語に対して、その動作・作用・性質・状態を表す語
    ・一番小さな言葉のかたまりのこと

  • 「が」と「は」の違い
    ・「が」

    格助詞。
    主語に当たるものを示す。
    直後の述語に影響する
    未知情報の後には「が」がつく

    ・「は」

    係助詞。
    主語を示す場合とそうでない場合がある。
    遠くの述語にも影響する。
    多くの事柄から、1つのものを取り出して提示する役割がある。
    必ずしも主語を表す訳ではない
    既知情報の後には「は」がつく ※「が」と「は」を間違えると主語が逆転することもあるので注意

  • 副詞は動詞などを修飾する品詞。決まった係り受けをするものはしっかり対応させる

    まさか〜だろう
    おそらく〜違いない

文と文章の構造を考える

*「こそあど」言葉で物理的、心理的な距離を表現できる
・うまく使うと、繰り返し出てくる言葉を避けることができる

ここ、そこ、あれ、どれ・・・(代名詞)
ここ、そこ、あそこ、どこ・・・(指示代名詞)
こんな、そんな、あんな、どんな・・・(形容動詞)
この、その、あの、どの・・・(連体詞)
こう、そう、あう、どう・・・(副詞)

  • 同じ言葉、似たような表現を繰り返さないように注意する

  • 言葉を整理する
    ・丁寧に書くこと = 何度も同じことを書くことは違う
    ・読む人にわかりやすく言葉を整理する
    ・時系列を意識する。本筋(一番言いたいこと)はどこかを意識する

  • 「だが」「ので」はあまり使わない
    ・文章を構成する要素を書き出して、内容を整理する
    ・「だが」「ので」「が」「けど」が出てきたら文を2つに分けてみる

  • 能動態と受動態を使いこなす
    ・能動態を受動態で書き手の視点が変わる
    ・能動態は客観的な書き方もできる

  • 現在形と過去形を意識する
    ・過去形を使うと、客観的な雰囲気になる
    ・過去形の中で、うまく現在形を使うと臨場感が出る

  • 句読点の位置を意識する
    ・「、」が読点(とうてん)
    ・「。」が句点(くてん)
    ・「、」は意味の塊でつける
    ・「、」の位置で意味が変わる

伝わる文章

  • 述語にかかる品詞は揃える
    ・2つの要素を1つの述語に掛ける時は、その要素をそれぞれ明確にする
    ・その上で、述語に掛ける品詞を揃える

  • 1つの文に1つの要素
    ・1つの文は1つの要素で書く
    ・要素が増えたら、文を分ける
    ・要素を分けると、曖昧な箇所がはっきりする
     曖昧ない箇所は、読者が分かるように説明する

  • 書き出しに前提はいらない
    ・結論から書く

  • 「状況」「行動」「変化」で文章を考える
    ・文の要素を分けて、これに照らし合わせてみる ・文章は人間の思考の組み立て
    ・人間は「状況」に応じた「行動」をとり、それによって「変化」する
    ・思考の組み立てがうまくいかない時は、これに照らして考えてみる

  • 箇条書きを文章を作る
    ・箇条書きのようにシンプルで書く
    ・自問しながら書く

Whyを意識する

  • 5W1Hで一番大切なのは「WHy」
    ・読む人が「なぜ」「どうして」と思うところをきちんと説明する
    ・読者の「なぜ」「どうして」の問いに答えないと説得力のない文になる
    ・「Why」を意識すれば、「状況」「行動」「変化」が書ける
    ・「Why」の要素を入れると長い文も書ける
     ただし、1つの文には1つの要素に留めること

  • 客観的に書く
    ・「状況」「行動」「変化」の要素は順番どおりでなくても良い
    ・主観的な考え方で捉えると、書き手と読み手のイメージにズレが生じる
    例) 綺麗な花・・・花がどう綺麗?バラをイメージする?紫陽花をイメージする? ・「写生文」を使う

    スケッチを描くようにあるがままを書くこと

    ・あるがままを書くと、書き手と読み手のイメージが共有できる

  • エントリーシートの書き方

  • 志望動機の書き方

まとめ

とても分かり易かったです。
例文が多く、ポイントと照らし合わせながら進めることでしっかり理解することが出来ました

特に影響を受けたポイントは、「1つの文に1つの要素」です。
今までは、相手に分かってもらえるよう様々な要素を文に詰め込み過ぎていました。
そのため、相手からは「何が言いたいのかわからない」と言われてました。

要素を分けることを意識することでだいぶ分かりやすい文章を書けるようになったと思います
最近は、「1つの文に1つの要素」だけでも意識して文を書くようにしています。
おかげで、相手から意味が分からないと言われることが少なくなったように感じます。

最後は、エントリーシート、志望動機の書き方など新社会人に向けた内容になっていました
私は、社会人ですがこれから社会人になる大学生の方にも是非おすすめしたい1冊です。

久しぶりの「当たり本」!!

参考書籍

マジ文章書けないんだけど ~朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術